昨日はホンダエンジンのF1での変遷をまとめた動画をのっけましたが、今日はメーカーに関係なく1987年から今年までのエンジンの変遷をまとめてくれている動画があったのでまた何も考えずに貼ってみます(笑)
1987-2014 Formula 1 Onboard Engines Evolution - YouTube
http://youtu.be/uOsaAp822xk
チームもエンジンの気筒数もバッラバラなんでw、これでF1のエンジンの進化がわかるとは言えないと思いますが、こうやって連続で見るとその音の変化、変遷だけでもなかなか興味深いんじゃないかと思います。
NA3リッターV10の時代が凄く長かったので、少々中だるみ気味な気がしなくもありませんが^_^;
この動画を見ていたら、昔の、いろんなエンジン型式が混走していた頃って、面白かったな~って改めて思いました。
エンジン開発競争って、やっぱりある程度の自由度がないと、面白みがないですよね。
開発費を抑える必要性があるというなら仕方ないのはわかるんですが、今みたいにほとんどレギュレーションでガッチリ仕様を決められちゃうと、差別化もしにくいと思うし、メーカーごとの思想の差とかも見えにくくて、そういう技術面での見る楽しみが昔に比べて減っているな~というのをこの動画をみて思いました。
ホンダがV12の頃って、ホンダとフェラーリが重いけどパワフルなV12、フォードはV8でパワーは余り出ないけど軽くて、そのいいとこ取りを狙ったルノーがV10、みたいな感じで、その中でメーカー同士がお互いに切磋琢磨してシーズン中でもどんどん改良されていく、みたいなのが見られて、あの頃はそういう技術面だけ見ててもなかなか面白かったんですよね。
昔は良かった、とは言いませんが、なんかこう、電気とのハイブリッドにしても、今みたいにルールでガチガチに縛っちゃうんじゃなくて、もうちょっと各チームごとに任せる裁量の余地、みたいなのがないと、アクティブサスとかファンカーみたいなドラスティックなあっと驚くようなマシンは出てこないんじゃないでしょうか。
技術者が知恵を絞って産みだした発明とも言えるような、ああいう、見てるだけでわくわくするようなオモシロマシン、また出てこないかな~(笑)
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